| プリンターを選ぶ時のポイント |
どんなプリンターを買ったら良いのか。プリンターを選ぶ時に知っておきたい基本的なポイントを紹介します。
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1.解像度
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解像度は「4800×1200dpi」などのように表記され、縦×横のドット数を表しています。このドットの数が多いほど表示する目が細かくなり写りがきれいになります。但し、写りのきれいさは他の様々な要因が関係しているので、解像度が劣っていても写りがきれいなプリンターもあります。
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2.用紙サイズ
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印刷できる用紙のサイズを表しています。大抵のプリンターはＡ４〜Ｌ版（写真サイズ）となっています。その他ではＡ３用紙まで印刷できる物や名刺サイズに対応している物があります。
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3.インクの色数
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印刷する時に使うインクの種類を表しています。基本はＣ（青）、Ｍ（赤）、Ｙ（黄）、Ｋ（黒）の４色インクを使っていますが、多い物では８色インクのプリンターもあります。このインクの数が多いほど鮮やかで色に深みがでます。
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4.インクカートリッジのタイプ
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インクカートリッジが独立しているか、一体型であるかというのはとても大切です。一体型の場合、たとえば白黒印刷をして黒色インクだけがなくなった場合、他の色のインクカートリッジも一緒に交換しなければなりません。
インクカートリッジが独立していれば、黒色だけ交換すればいいので無駄がありません。コストパフォーマンスを考えると独立インクカートリッジタイプのプリンターを選ぶことをおすすめします。
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5.インクドットサイズ
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印刷する時のドットサイズ（点の大きさ）を表しています。2pl (pl=1兆分の1リットル)などと表記され、この大きさが小さいほど粒状感の少ない、美しいプリントができます。
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6.印刷スピード
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印刷スピードは20ppmなどと表記され、一分あたりに印刷できるＡ４テキスト文書のプリント枚数を表しています。また、写真の場合は一枚あたりに掛かる時間を表しています。
このスピードは印刷する内容やパソコンのスペックなどによっても変わってきます。また、メーカーによって測定の条件が違うのでこの値を参考にする場合は、同じメーカーの他の製品と比較する際に有効です。
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7.ランニングコスト
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ランニングコスト１７円などと表記されていて、インクの値段と使用料から求めた印刷1枚あたり、いくら掛かるかを表しています。
この値段が低いほど、コストパフォーマンスが高いということです。
但し、これはメーカーが特定の条件のもとで測定している為、実際の使用方法によって違ってくるので、あくまで目安だということを意識しておきましょう。
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8.メモリカードスロット
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メモリカードスロットがあればケータイやデジカメからパソコン無しで直接プリントができます。
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9.CD/DVDレーベルプリント機能
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CD/DVDレーベルプリント機能があれば、自分で作成したＣＤやＤＶＤにオリジナルのレーベルを印刷することができます。
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